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  • 【前編】中川右介と語る「『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』から学ぶ三島由紀夫の社会変化に対しての思い」

  • By: 幻冬舎
  • Narrated by: 中川右介, 相馬裕子
  • Apr 4 2025
  • Length: 37 mins
  • Podcast
  • Summary

  • 今回のゲストは中川右介氏。
    編集者相馬裕子のナビゲートで『昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』についてのお話と三島由紀夫の社会変化に対しての思いについて語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    本書の成り立ち/三島由紀夫のスター性/三島事件の真相/残された者たちへ/執筆するにあたって/ほか

    <書籍内容>
    昭和45年11月25日、三島由紀夫、自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹、介錯される――。一人の作家がクーデターに失敗し自決したにすぎないあの日、何故あれほど日本全体が動揺し、以後多くの人が事件を饒舌に語り記したか。そして今なお真相と意味が静かに問われている。文壇、演劇・映画界、政界、マスコミの百数十人の事件当日の記録を丹念に拾い、時系列で再構築し、日本人の無意識なる変化をあぶり出した新しいノンフィクション。

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    <著者プロフィール>
    一九六〇年生まれ。編集者、文筆家。 早稲田大学第二文学部卒業後、クラシック音楽・歌舞伎を中心に、膨大な資料を収集し、比較対照作業から見逃されていた事実を再構築する独自のスタイルで精力的に執筆。 『坂東玉三郎』『十一代目團十郎と六代目歌右衛門』『カラヤンとフルトヴェングラー』『松田聖子と中森明菜』(以上、幻冬舎新書)、『歌舞伎座物語』(PHP研究所)、『大女優物語』(新潮社)など著書多数。 「クラシックジャーナル」編集賞、出版社「アルファベータ」代表取締役編集長でもある。 現在では幻の本となっている三島由紀夫が序文を書いた澁澤瀧彦訳『マルキ・ド・サド選集』を発行した彰考書院の三代目にあたる(同社は倒産)。

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