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  • 【前編】斉藤勝久と語る「『占領期日本 三つの闇 検閲・公職追放・疑獄』から学ぶ過去を知り今を知ること」

  • By: 幻冬舎
  • Narrated by: 斉藤勝久, 小木田順子
  • Mar 7 2025
  • Length: 31 mins
  • Podcast
  • Summary

  • 今回のゲストは斉藤勝久氏。
    編集者小木田のナビゲートで『占領期日本 三つの闇 検閲・公職追放・疑獄』についてのお話と、過去を知り今を知ることについて語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    GHQの行ったこと/検閲と隠れたCCD/マッカーサーの情報管理/公職追放と石橋湛山/見せしめを行う/ほか

    <書籍内容>
    言論の自由を保障する新憲法下の日本で、GHQは、郵便・新聞・放送に検閲を行い占領政策への批判を封じた。GHQはさらに民主化の名のもと、職業軍人だけでなく、政治家、言論人、経済人ら21万人を公職から追放。そんな中、復興利権をめぐりGHQ幹部も巻き込んだ贈収賄事件が起こり、内閣が倒れ、政治はますます混乱を極める――.日本人が敗戦国の屈辱と悲哀を味わわされた占領期。今も続く「対米従属」のルーツでありながら忘れ去られようとしている、日米関係の「不都合な7年間」を、克明に描き出す。

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    <著者プロフィール>
    一九五一年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒業後、読売新聞社に入社。社会部で司法を担当したほか、八六年から八九年まで宮内庁担当。「昭和の最後の日」や平成への代替わりを取材。医療部にも在籍。読売・日本テレビ文化センター横浜センター長。二〇一六年からフリーに。ニッポンドットコムで一八年に「スパイ・ゾルゲ」を連載。同年九月から皇室の「2回のお代替わりを見つめて」を一五回にわたり連載。主に近現代史と皇室の取材・執筆を続けている。

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